Sakane Keikaku Sekkei

About

01設計姿勢

大地、自然、人と建築. 未来の都市の建築

環境の総体の建築を生み出し、人にとっての持続の場を、未来に、新たな技術の実践の空間としても、創造します。自然を享受し、太陽光をたっぷり取込み風を導く住宅.様々な研究施設の建築.脱炭素時代の木造建築.これを進めていきます。

実践と様々な計画の経験を生かし計画中の博物館建築、大学学生会館施設等の豊かな実績のある当社の技術力を活かし、建物の快適性、省エネ性を高めます。

02脱炭素社会・ZEB

脱炭素時代の様々な木造.ZEBへの取組

快適な室内環境を保ちながら、高断熱化・高い日射遮蔽、自然エネルギー利用、高効率設備により、できる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで年間で消費する建築物のエネルギー量が大幅に削減されている建築物を目指します。

03未来の建築の実践

長野の住宅(佐久平の家)の様に先行事例として、南東向きのLow-e大ファサードでZEHに準ずる建築を目指していました。過去の経験と技術の蓄積を生かしZEBの実践デザインの普及を図っています。
2020年度、宮崎大学住吉産業動物研究所の設計では省エネルギーBEI 0.69の基準を満たす大学研究施設を着工させたのに加え、2021年度は、ZEB基準をクリアした博物館建築の設計と着工も目指しています。さらに、2025年度に自社が受注する設計、コンサルティング業務のうち、ZEBが占める割合を50%以上となるよう進めます。

04ZEBとマネジメント体制

当社では、社長(委員長)、社員を構成メンバーとした「HSサステナビリティ委員会」*1︎を設置しています。年に3回定例会議を開催し、脱炭素社会への設計提案や取組、コンプライアンス、気候変動情報の共有、木質構造建築が循環社会にどう貢献出来るか、重要課題について対処計画立案・実績確認を行なっています。その結果は共同する協力設計各社に共有、報告されます。

*1「HSサステナビリティ委員会」の下部組織である「仮称)サステナビリティ協議会」「仮称)脱炭素木質化協議会」において、グループの横断的な情報交換と、設計技術の共有、マネジメントを進めています。12月に年度目標の設定、実績の管理、情報共有を行うことで、建築関連法規に基づき適正な設計作業の共有と技術報告を行うとともに、事業活動を通じてエネルギー削減に取り組んでいます。

Works

  • 2002 二宮のアトリエ
  • 2002/ 二宮のアトリエAtelier at Ninomiya,Kanagawa Ninomiya
  • 2009 佐久平の家
  • 2009/ 佐久平の家House at Sakudaira, Nagano Saku City
  • 2009 東京大学向ヶ岡ファカルティハウス
  • 2009/ 東京大学向ヶ岡ファカルティハウスMukougaoka Fuclty House, the University of Tokyo
  • 2009 世界遺産熊野本宮館
  • 2009/ 世界遺産熊野本宮館Kumano Hongu Heritage Center, Wakayama Tanabe City
  • 2016 九州大学 亭亭舎・皎皎舎
  • 2016/ 九州大学 亭亭舎・皎皎舎Teiteisha・Koukousha, Kyushu University:Student hall
  • 2009 民間オフィス計画
  • 2009/ 民間オフィス計画Araki building, Fukuoka City
  • 2019 民間事務所計画
  • 2019/ 民間事務所計画Daiwa Office Project, Fukuoka Iizuka City
  • 2020 宮崎大学 産業動物教育研究施設
  • 2020/ 宮崎大学 産業動物教育研究施設Research Center for Animal Science, Miyazaki University
  • 2020 国際鯨類施設
  • 2020/ 国際鯨類施設International Cetacean Research Museum, Wakayama Taiji

Wooden Architecture

  • 2020 国際鯨類施設
  • 2016 九州大学 亭亭舎・皎皎舎
  • 2019 民間キャノピ計画
  • 2020 福岡県庁ロビー木質化改修
  • 2018 現代の茶室
  • 2013 東京大学 木質フォーリー
  • 2010 佐久平の家
  • 2009 東京大学向ヶ岡ファカルティハウス初期案
  • 2004 民間木質店舗
  • 2001 おゆみ野の家

Desgin & Planning

  • 2016 民間研究施設
  • 2010 民間事務所
  • 2017 九州大学精度環境シミュレーター施設
  • 2014 東京農工大人工気象施設
  • 2014 遺伝子組換施設
  • 2010 民間事務所
  • 2015 鹿児島の福祉施設
  • 2009 西新集合住宅
  • 2009 福岡警固タワー監修
  • 2010 東京大学動物医療センター構想
  • 2004 二松学舎大学(設計協力)
  • 2017 木曽タウンオフィス計画
  • 2006 沖縄オフィス計画
  • 2006 佐世保ターミナル計画
  • 2007 木質ギャラリー計画

Profile

Sakane Keikaku Sekkei一級建築士事務所 阪根宏彦 計画設計事務所

設計姿勢

大地や自然と建築。都市の建築。その総体としての全体像と計画、即ち、設計を心がけています。また大切に長く愛される建築。そのためにもそこで過ごし、住み、使う人々の心を受けとめ、空間化することを心がけています。

建築は、それを建てる人、その中で過ごし使う人の為にあるのは言うまでもありません。更に、その廻りを散策し、前を通リ眺める人のみならず、その土地の社会のもの、ひいては、自然の全てを、即ち人間の情緒の本然をも受け止めるものという考えに違いあるまいと考えています。もちろん現在の新たな技術を柔軟に受け止め、唯一無二の、ここにしかない建築を創造することを心がけています。

sakane

経歴

1963
東京都生まれ
1988
九州大学工学部建築学科
2005
東京大学農学部生命科学研究科 生物材料学修士、同大学院博士課程終了
1988〜99
香山壽夫建築研究所 チーフデザイナーとして多数の公共建築に従事
1999
阪根宏彦計画設計事務所設立
2001
SDレビュー入選 東京理科大学建築学科 非常勤講師
二宮のアトリエ(松井源吾賞・建築学会作品選集)
2004
九段の家(建築学会作品選集)
2009
世界遺産熊野本宮館(建築学会作品選奨)
2012〜
九州大学工学部建築学科 非常勤講師

作品

2001
  • 二宮のアトリエ(神奈川県 二宮町)
  • (掲載・新建築2003 2月/Ville Giardini Ottobre2003/CASA D 2004)
2004
九段の家 (掲載・新建築2004 8月)(東京都 千代田区)
2008
博多駅南 荒木ビル(福岡市)
2009
  • 博多駅東 尾崎ビル(福岡市)
  • 東京大学(本郷)向ヶ岡ファカルティハウス(130周年事業)(東京都 文京区)
  • 本宮ビジターセンター(仮称) 建築・展示設計 世界遺産熊野本宮館 (和歌山県 田辺市)
  • 佐久平の家(長野県 佐久市)
2014〜
鹿児島 福祉施設 九州大学(伊都)新亭々舎+福利厚生施設(鹿児島県 福岡市)

計画 公共建築

1999
九州大学マスタープラン 計画案(福岡市)
2000
九州大学センターゾーン 計画案(福岡市)
2001
二松学舎大学千代田キャンパス(東京都 千代田区)
2007
  • 本宮ビジターセンター(仮称) 建築・展示設計 世界遺産熊野本宮館(和歌山県 田辺市)
  • 東京大学本郷ファカルティハウス(仮称)設計業務(東京都 文京区)
2010
東京大学弥生地区計画 新動物病院に係る施設計画(東京都 文京区)

Contact

Sakane Keikaku Sekkei

一級建築士事務所 阪根宏彦 計画設計事務所

  • 〒1104-0042東京都中央区入船1丁目6番6号
  • TEL: 03-6805-2778  / FAX: 03-6805-2779
  • 〒810-0802福岡支店福岡市博多区 中洲中島町4-12
info@sakane-arch.jp

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